壁はブルーグレー
改装した我が家の壁はブルーグレー。僕はヒノキの床に合わせるなら黄色みのグレーが実は良かったのだけど、グレーは青みが良いと妻のセンスに託すことにしたこの壁。陽の光が入ってきて凹凸がつくる影や、夜の陰の中であぶりだされる
庭があること
我が家の庭の造園をしてくれた西村工芸の西村直樹さん一家が来てくれました。庭、植物、建築、家具、絵画、とにかく幅広いジャンルに精通している西村さんからはいつも刺激をもらっています。この日も子供たちの遊びを横目に、建築や
無垢木に惹かれる
無垢木の良さに気づいたのは、フィンランド留学中のこと。興味が湧いたのは特に床板で土足文化のある地域で、何十年・何百年と踏み込まれた床材の風合いは何にも変えられない美しさを感じました。新しいもの、古いものにはそれぞ
現場進行中 有滝の家
点々と位置する住宅とのどかな田畑が広がる敷地に建つ有滝の家。順調に現場が進んでいます。写真はリビング・ダイニングから庭方向を見る景色、上がロフト、下が広縁。広縁の奥には中庭が続き、広縁を通して見える自分の庭、居場所が
玉城の家, 2018
玉城の家,2018杉とモルタル塗り塗りの外壁 玉城の家,2018杉とモルタル塗り塗りの外壁
安濃の家の2年点検
2年前に完成した「安濃の家」の2年点検に行ってきました。(スギの下見板張りの経年変化っぷりはHPの写真をどうぞ)相変わらずご家族の住まい方が素敵で、家とともに家族が成長していっていることが暖かく伝わってきます。この日
自邸での夕食会
先日、仲良くさせてもらっている先輩がたをお招きして新居のお披露目会兼夕食会を開きました。食事は各自持ち寄り。我々は(というか妻がもちろん作ってくれていますが)カルパッチョとサラダをご用意。デザートまで含めてどれも本当
名前のない場所2
奥は妻がフィンランド留学時代に制作した椅子。右奥の床の間は既存のまま活かしています。古いモノと新しいモノとの対比が気に入っています。by紘介
名前のない場所
自邸のいわゆる縁側です。名前のない場所に興味があります。日頃の設計でもそういう空間を挿れるよう心がけています。その人、その家族それぞれで使い方がおおらかに変容できるような場所。ここは高さ1900mmに抑えてあって休み
視点を拡げ,次へ繋げるオープンハウス
2019年10月末、出逢いから竣工まで長きにわたり時間がかかった(かけられた、とも言えます)住宅のオープンハウスを施主さんのご厚意で設けさせて頂いた。事前告知は市内近辺の馴染みのお店にフライヤ配布と、Facebookや