自邸の取材と撮影

先日、私たちの自邸（勢田の改装）をとあるリノベーションに関する本に掲載させてもらうことになり、ライターさんと写真家さんが撮影と取材に来ていただきました。
約半日、家の中を片付けつついろんな場所を撮影していただき、ライターさんからはリノベーションをする上での経緯や気をつけたこと、今後リノベを検討している方へのアドバイスなど、を質問されました。

私たちに設計依頼をしてくれる方々には10枚以上にわたる設計調書を記入していただくのですが、自邸では自分達でもそれを書いて試してみました。あまり喧嘩しない私たちがわりとぶつかったことをよく覚えています。（妻はもう覚えていないそう。笑）

お施主さんたちも、きっと行間には現れない議論（喧嘩?）を経たうえで打合せに臨んでくれているんだろうなーということを実感できたことをインタビューを通じて思い出しました。今となっては良き思い出。

インタビューではなぜリノベーションにしたか、などにも答えました。それを思い返すと、自分達がこれから先の人生を生きるうえでの幸せとは何かを考えたこと、それにはリセールする上での土地やリノベの仕方なども考慮して決断しています。

私たちの考え方や暮らしぶりがきっと誰かの役にたっていただければいいなーと思っています。